MLM(エム エル エム)はMobile Launch Monitor(モバイルロンチーモニター)の略称で、ドップラーレーダーでボールを追尾しiPhone/iPadの高性能カメラでデータ解析するハイテクノロジーな弾道測定器です。
弾道軌跡はもちろん、飛距離、ボール初速、クラブスピード、打出角度、打出方向等のデータもプロレベルの精度で測定します。
プレーヤーも同時に撮影されるので自分のスイングとショットデータを同時に見ながら練習することができます。
GPS機能を使うことで、打ちっ放し練習場やゴルフコースで打ったショットの着地点を記録として残せるため、練習後もしくはラウンド後に
記録した全ショットを見返すことも出来ます。
iPhone | iPhone 12 mini/iPhone 12 |
---|---|
iPhone 12 Pro/iPhone 12 Pro Max | |
iPhoneSE(第二世代) | |
iPhone 11 Pro/11 Pro Max | |
iPhone 11 | |
iPhone XS/XS Max | |
iPhone X/XR | |
iPhone 8/8 Plus |
iPad | iPad Air | 2020年 iPad Air(第4世代) |
---|---|---|
2019年 iPad Air(第3世代) | ||
iPad Mini | 2019年 iPad mini(第5世代) | |
iPad | 2020年 iPad(第8世代) | |
2019年 iPad(第7世代) | ||
iPad Pro | 2020年 iPad Pro 12.9インチ(第4世代) | |
2020年 iPad Pro 11インチ(第2世代) | ||
2018年 iPad Pro 12.9インチ(第3世代) | ||
2018年 iPad Pro 11インチ(第1世代) |
※Androidは現状対応できません
屋外&屋内
「そんなの信じられるわけがないよ」と思われるゴルファーがほとんどでしょうが、まずはこちらの動画をご覧ください。
実際のショットで業界No.1の某弾道測定器とMLMを比べてみた動画になります。
その脅威の結果はどうなのか見てみましょう。
これが2020年アメリカのPGAショーで全世界のゴルファーに衝撃を与えたMLMです!
星5つ中の4.7
MLM端末、USB-Cケーブル、キャリーケース、スタートガイド
キャリー距離、ボールスピード、クラブヘッドスピード、スマッシュファクター、打ち出し角度、打ち出し方向を正確に計測し、ショットを追跡した動画を再生することができます。
GPSを利用してショットがホールのどこに着地したか、ニアピンコンテストでフラッグにどれだけ近づいたかなどの情報を正確に表示します。
クラブごとのショットの平均値や傾向をアプリ内に保存して、そのコース・ショットに合った最適なクラブを確認することができます。
ショットライブラリーでは、全てのショットデータと最新の100本の動画が保存でき、追加で保存したい場合は月額で購入できます。SNSのアカウントを同期すればお友達とショットを共有することができます。
SN番号(本体裏の右下にあるSN:*****)の末尾が「J」になっているのは日本国内正規品です。それ以外は並行輸入品になります。
現在日本国内のアップルストアからインストールできるアプリは、国内正規品のみに対応しております。
また、並行輸入品の製品サポートはこちらで受けることができません。ご購入先の販売店へお問い合わせ下さい。
メーカー保証は1年間となっています。
無償です。
赤
アプリとの接続待機状態です
赤 点滅
充電が少なくなっています
黄色
充電中です
緑
ショットの準備が完了しています
緑 点滅
クラブの読み込み中です
青
ショットの処理中です
白 点滅
ファームウェアのアップグレード中です
雨天でのご使用は故障の原因となります。
フル充電の場合、約4時間のご利用が可能です。
0%からフル充電まで、2時間程度かかります。
MLMアプリは、iPhone/iPadがインターネットWi-Fiに繋がなくてもMLM本体と連動して測定する事は可能ですが、「初回登録の際、GPSによる位置情報取得機能、ショットデータ保存など」の機能はインターネットWi-Fiに繋がないとご利用頂けません。
測定に影響します。iPhoneにマグネット式アクセサリーを装着してのご利用はお控えください。
屋内モードにてご利用頂けますが、屋外モードのようにボールの軌跡が表示されません。
MLMは屋外の環境光でのみデータを計測することができますが、風の程度など、条件によっては正確なデータを計測できない場合があります。
また、逆光の場合ボールが光の元と重なり計測できなくなることがあります。
MLMはボールが飛ぶ際の初期段階の様子を分析し、レーダー/カメラの技術を使って軌道や飛距離を計算します。製品比較テストはGolf Laboratories社が行いました。MLMがTrackmanやFlightscope Mevoとどのように比較されているかご覧ください。
可能です。MLMアプリはiOS標準の地図アプリであるApple Mapと連動しており、MLMのアプリ上で「プレイ」<「練習」<「あなたの現在地をマークしてください」と進めて頂くと、現在地付近の地図が表示されるため、その画面上でご希望の位置へ指でスライドして現在地を移動させることができます。位置が決まりましたら「確認」を押し、打つ方向を決定してプレイスタートとなります。
ご購入前でも、App Storeにて「MLM Rapsodo」と検索してインストールしていただければ実際にアプリの画面を見てその操作をしていただく事も可能です。
距離補正機能はございません。
着地点についてですが、基本的には打席の水平線上となります。
MLMの計測方法は、数十メートル先までドップラーレーダーとカメラで追尾し、その後は推測計算をしながらある程度の予測を立ててトレース軌道の長さや着地点を決めるので、二階打席や三階打席からのショットでも着地点の推測計算値が合っていれば地面までトレーシングされたような映像となる場合もございます。
MLMは実弾の測定を行いますので、ボールによっては飛距離も異なってきます。
練習球やコース球にも何種類と数多くのタイプがございますので一概にどれぐらいという事はお伝えできませんが、一般的には約5%〜10%変わると言われております。
一度「手動キャリブレーション」にて調整作業を行って頂くことをお勧めします。
(キャリブレーションとは、iPhoneのフロントカメラが物体の距離感や角度などを正しく測定するための調整作業の事を言います。) [参考動画]
この作業をして頂く事で多少精度は向上されると思われます。
キャリブレーション行っても改善されない場合は下記の可能性があります。
マグネット式アクセサリーの影響で動作や測定が不安定になることがあります。アクセサリーは外してご利用ください。
また、屋内モード利用時には弾道(ボール軌跡)が表示されません。
マグネット式アクセサリーの影響で動作や測定が不安定になることがあります。アクセサリーは外してご利用ください。
マグネット式アクセサリーの影響で動作や測定が不安定になることがあります。アクセサリーは外してご利用ください。
基本的にMLMは環境の明るさに影響されます。特に暗い曇りの日などでは反応はあっても弾道を追いかけることができない場合があります。その場合、測定されたデータのみが表示されます。
屋外モードの場合30Y、屋内モードの場合15Y測定可能です。
スピン量はその他データより推測はできません。
スピン量の計測ができるのは弊社開発販売している別の弾道測定機SkyTrakになります。
現時点ではiOS端末のみで利用可能です。
公開設定をすると、あなたの動画がアプリの検索ページに表示されます。
非公開設定をすると検索ページの表示対象にはなりません。
アプリ内で練習場所内のあなたのショット位置にピンを置くことができます。そうすると練習所内でショットがどこに着地したか正確にわかるようになります。
データは外部に出力できない仕様となっております。ただし動画のみiPhoneやiPadに保存したり、twitterやFacebook、Instagramを通じて共有することが可能です。
iOSのAirplay機能を使ってスマートテレビなどAirplay対応可能なモニターへ表示画面を外部出力は可能です。
日本でのクラウドサービスにつきましては未だ国内サーバー構築等の作業が整っておらず、開発元のRapsodo社の意向としては、2021年以降に日本市場の有料クラウドサービス展開を検討している模様です。
国内では暫くの間100球のデータ蓄積を標準の使用限度としてご利用いただく形となるかと思われます。
現行のアプリにつきましても画面の右上に共有ボタンがございますので、それを押して頂くと動画形式でご自身のiPhoneやiPadに動画形式としてローカル保存して頂いたり、メールやSNSで送信したりする事も可能です。よって、ローカル保存後にお客様ご自身でご利用されているクラウド(GoogleDrive等)に保存していただく事も可能です。
撮影動画はアプリ内に100本保存できます。
厳密に申し上げますと、1つのMLMアカウントにつき100件となります。
初回、MLMのアプリでメールアドレスや名前等を入力してアカウント登録をして頂きますが、その作成されたアカウントのクラウドに保存できる容量が100ショットという意味合いになります。
1つのiPhoneでもログインアカウントを変更する事も出来ますので、1つのiPhone毎に100件ではなく、1アカウントにつき100件という回答になります。
ご利用されるiPhone/iPadの機種によって若干異なりますが、平均約3秒〜5秒程度かと思われます。
MLM本体がなくともアプリにて撮影した動画やデータを閲覧していただく事は可能です。
現在データの平均値や安定性をパーセンテージで表示する機能はありません。
言語表記変更はできない仕様となっております。
古いデータから自動的に削除されていく仕様となっております。
既存の番手での設定のみ可能となっております。
接続後、プロフィールにあるモデル名をタップします。次の画面にある「ファームウェアをバージョンアップを更新する」をタップすると、ファームウェアの更新が可能です。
基本的に初期設定状態からアプリで自動キャリブレーションを行うので必要ありません。ですが最新のiOS機器の場合手動キャリブレーションを行う必要があります。
設定ガイドに従ってキャリブレーションを行ってくださいとメッセージがあっ場合、下記動画を参考にしてキャリブレーションを設定してください。
こちらの作業により、制度は多少向上されると思われます。
iPhoneとiPadで、iOS11〜最新版のものになります。
ただし、最新機種の場合手動キャリブレーションが必要になる場合があります。手動キャリブレーションは「チュートリアル動画」の「手動キャリブレーション方法」をご参考ください。
MLMが打出角度・打出方向の正しい値を表示できない原因にはいくつかあります。
アメリカ版のMLM(非正規ルートの並行輸入品)と日本のアプリを接続した場合にこのような現象が発生する可能性がございます。
アメリカ版MLMと日本版MLMの判別方法としては、MLM本体裏のシリアル番号(SN:xxxxxxxx)の最後にJが付いてる場合は日本の国内正規版、最後にアルファベットが何もない場合はアメリカ版MLMとなります。
日本国内のアップルストアで上がっておりますMLMのアプリにつきましては、国内正規品MLMでのみご利用可能となっており、アメリカ版MLMについては国内のアップルストアでは表示されない状態となっております。
アメリカ版MLMに関するお問い合わせは、ご購入された販売店様へお問い合わせくださいませ。
以下の事が考えられます。
取扱説明書については、英語版/日本語版とともに全てアプリ内のチュートリアルから閲覧可能です。
ティーから後ろに1.8m~2.4mの位置が設置推奨距離となります。
MLMの測定にはiPhone及びiPadのインカメラも必要となりますので、MLM本体に乗せてご利用ください。
屋根がありましても特に問題はございません。
可能です。
夜帯の時間についてはボールが見えづらい状況となるので測定されたり測定されなかったりと不安定な状態となります。
基本的には、晴れの日の日中の明るいお時間が推奨の測定環境となります。
ただ、練習場の照明環境によって測定可能な場合もあります。
MLMの測定方式として、ドップラーとiPhone/iPadのカメラが2つセットとなってデータも測定されるため、データの測定値だけ表示という事はできない仕様となっております。
MLMのアプリを使用している間は、iPhone/iPadのカメラが常にONとなっている状態のため、特に暑い環境下で長時間使うとiPhone/iPad自体の処理能力が低下してしまい、測定パフォーマンスが低下してしまう事が予想されるので、「CRITICAL(警告)」が表示されているかと思われます。
その際は一旦操作を取りやめ、数分程度クールダウンしていただく事をお勧め致します。
MLM本体とご利用中のiPhone/iPadを切断して、他のデバイスと1対1で接続することは可能ですが、複数のデバイスと同時接続することは不可能となっております。
本製品MLMにつきましてはゴルフボール専用の追跡システムとなり、その他のスポーツの測定はする事は不可能となっております。
iPhone/iPadにマグネットが入ったカバーケースを取り付けていると、一部の数値が測定されない等、正常に動作しない場合がございますので一度カバーケースを外してご使用ください。
MLMの測定にはiPhoneのカメラも必要となります。本体に乗せてご利用ください。
なお、充電しながら使う場合、三脚やスタンドに固定してMLM本体の真上付近で同じ角度で設置すれば測定は可能です。ただし、打ち出し角度などの測定値は若干変動する可能性があります。
基本的なMLMの仕様上、約30ヤードからの弾道を認識して追尾計測する測定器となっています。
30ヤード前後の弾道につきましては計測することもありますが、測定値が正確さに欠けるなど安定した測定はできかねます。
また、屋内測定モードにて3ヤード程度でも測定可能になります。ただし、屋内測定モードの場合ボール軌跡が表示されません。
屋外モードでは最低30Y、屋内モードでは最低2Yの距離が必要です。
尚、屋内モードにつきましてはスイング動画の撮影とデータ測定のみで、屋外モードのようにボールの軌跡が表示されません。